はつかいち駅前通り商店街から東へ数分。廿日市天満宮へ寄り道。西国街道を歩くと、小高い篠尾山の山頂にそびえる神社です。1233年に建立。現在も、学問の神様としても、親しまれています。篠尾城跡という表示板もあるので、桂公園の桜尾城跡とともに、城としての役割が古くあったということなのでしょう
ここに上ると、廿日市市内が一望!遠く宮島まで望めます。木材港からはつかいち大橋にいたる海岸沿いの眺望もなかなか。写真に映っている大きいたてもの「中央公民館」幼いころの遊び場のひとつでした
私は幼いころ、友達とこの神社になんどものぼり、夕景の廿日市市内を見るのが大好きでした。当時、この天満宮の西国街道を挟んで向かい側に、玩具店(駄菓子屋)さんがあって、ここへ毎日のように訪れて、当時大流行していた「ブルートレイン」のシールくじをたくさん買っていました。もちろん、駄菓子も・・・おばあさんがひとりでされていて、私が高校生のころ所用で訪れたときも、ここでまだお店をされ、おばあさんとお話させてもらった思い出があります
懐かしい!!望遠鏡がまだ残っていた。こういう形の望遠鏡って、最近めっきりすくなくなりましたよね。100円です。境内の展望台もしっかり整備されています。ここに座って、廿日市市内をのんびり眺めるのもいいものです。子供のころのまま、変わらず残っている神社