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広島のニュースな街ブログ
2009年 06月 25日
カフェエスプレッシーボ~居心地よいブックカフェ
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カフェエスプレッシーボ
袋町のNTT旧営業所前のマンションの1階の廊下を入っていくと、都会の隠れ家のような一室にたどり着く

「広島初のブックカフェ」

として、5月にオープンしたカフェ・エスプレッシーボ。まさに本をゆっくり静かに楽しむためのカフェ空間。

店内は、やさしい色たちのヴィンテージランプが灯され、unicoでそろえた、ソファーやカフェテーブル。コーヒーカップ・ティーカップは、北欧フィンランドから直輸入した、イッタラ・アラビアというこだわり様。おなじみの花の絵の入ったコーヒーカップが印象的です。

若い店長ボブさんのお勧めは、エスプレッソ・ダブル(500円)苦いと敬遠しがちなエスプレッソを飲みやすく、店長さんのご自慢。丁寧に、時間をかけて、直火でコトコト淹れられるのです。

ドリップコーヒー500円。アイスコーヒー600円。手作りチーズケーキ500円(ドリンクとセットにするとお得になる)バニラアイスに熱いエスプレッソをかけて食べるアフォガードは700円。カクテル系は700円。ビール600円。グラスワイン700円。スパイシーカレー、生姜焼きセットが各830円。ランチ830円、アフターコーヒーは+150円。


白い壁や壁一面の大きな書棚には、約100冊の本が並べられている。これらは、ブッククロッシングされている。読み終えた本に固有番号をつけて、ホームページにナンバーを入れると、この本が、どんな国や地域を渡って読まれてきたかがわかるようになる。店に訪れたお客さんが、本を置いたり、持ち帰ったり・・・そういう本の循環を目的としたブッククロッシングゾーンでもある、このカフェ。本を純粋に楽しむ人の集まる隠れ家とっていいかもしれませんね。ひとりでも、居心地のいいカフェでした。(カウンター席は、書棚の前に、カウンターがあって、本と向き合ってコーヒーを飲む形。)訪れた方は、みな、本を選んで、のんびり読んでいる。


いろんなカフェがあるものです。
これからは、もっと趣味や分野に特化した個性のあるカフェも、増えるのかもしれませんね。(東京では、文房具カフェや、鉄道カフェなどもありますから)

カフェエスプレッシーボ
中区袋町8-14
11時30分~23時30分
火曜定休
ランチは、14時30分まで
http://blog.livedoor.jp/espressebo/

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by cobalt_ss | 2009-06-25 07:04 | カフェ案内


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