猿猴橋町の由来となっている、猿猴橋。現存する橋梁のなかでは市内最古。被爆橋梁としても有名。
1926年にコンクリート製の橋に架け替えられた。欄干には、橋名を記した四隅の親柱の上に地球儀にのり羽ばたく大きな鷲の像、猿猴が、2匹が向かい合い、1つの桃を掲げている銅製の飾りがついていた。昭和16年に戦争により金属回収される。これらを復元しようとする住民たちの運動が盛り上がっており、先日、復元した橋の精巧な模型が作られた。
となりには、水道橋も通っていた。現在は一部をのこして撤去された。これがその水道橋の説明板。