広電草津駅。かつては、写真中央のホームの左側にも草津駅で止まる線路があった。写真に写るホームのY字型屋根がそのなごりをとどめる。草津行電車は、このホーム左側で止まっていた。広島魚市場からの魚も、このホームから積んでいたのです。写真右側には、かつて駅舎がったが、昭和46年2月17日の火災で焼失。現在まで駅舎は建設されていない。広島電鉄初の鉄道線は、1922年8月22日に己斐~草津町で開通した。まさに広島電鉄初の鉄道線の終点だった。草津は軍津から。軍港が近かった
旧ホームの線路跡は、駐車場となっている。その傍に、魚市場のなごりだろうか。老舗の鮮魚店がある。