江波港から広電江波駅へと散策。時間が止まったような、路地と家並みが続く。
広島高速3号線の建設予定地。立ち退きがすすんでいる。古い町並みの中に、こうして空き地のラインがのびている。都市高速が建設されたら、江波の街並みも大きくかわるのだろう。
江波を代表する昔話「おさんきつね」の像が、舟入通りの中央分離帯に立てられている。おさんが化けて、人を脅かしていた。江波皿山公園付近に棲んでいたのだが、地元の人に愛される存在でもあった。
おさんきつねの像の傍の横断歩道を、江波駅から歩くいて渡ると、お弁当やさんがあり、おさんきつねのいなり寿司が売られている。江波へ訪れたおみやげに最適。
舟入通り(通称おさん通り)江波地区を南北に貫くメインストリート。